2009年01月25日

運命(2)

田中先生リー先生

 

 

 

 今月は毎週土曜日に、佐賀の経営革新塾に参加しています。テーマは「代を翔ける“経営戦略実践塾」で、4回プログラムの3回目となりました。

 

24日の午前中は、リー・ヤマネ・清美先生の座学。テーマは「“時流×自流”の事業計画」ですが、「世の中の動きを大局で捉えて自社の経営に取り入れることが必要ですよ」と教えていただきました。

 

 私の場合は、ついつい目先のことかせいぜい1年先位まで考える傾向があり、今回のリー先生の講義では、「物事の捉え方を長期的視野で見ること、特に個人のライフスタイルの変化に自社の考え方が合っているかどうかを考える必要がある」ことを教えていただきました。目から鱗が落ちました。

 

午後は田中義郎先生の出題で、4〜5人でのチームディスカッションが設定してありました。設問の意味が奥深くて、表面的な回答を提出すると田中先生から突っ込まれてしまい、発表の場で立ち往生してしまいます。

 

出題された課題に対してメンバーで意見を出し合うのですが、まとめた結果を各チームで発表すると、いい意味で各チームの個性が発揮されます。

参加者の人生経験と知識によって、物事の捉え方が変わる事になり、経験値と知識の必要性を感じました。

 

 前回も書きましたが、自分の心が素直な気持ちであること、講師の講義内容について行けるだけの能力がないと、受講してもなかなか自分の中に取り込めません。

 

 今回は何故だか、「なるほど」と納得できることばかりで、本当に受講して良かったと思っています。

 



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