2009年02月15日
経営者の素質
男性読者の皆様、バレンタインデーにチョコレートをもらいましたか?私は妻、娘それに知人の女性からチョコレートをいただきました。
娘から2月14日に聞いた話ですが・・・、娘の勤務先の部長もチョコレートをたく
さんいただいておられたようです。
何気なく机の上のチョコレートに気が付いた娘が、「たくさんいただかれたようですね」と声をかけたら、「内野さん、おひとつどうぞ」と声をかけていただいたそうです。
そのあと、「内野さんも、チョコレートをあげましたか」と部長から声をかけられた娘は、素直に「父にあげました、毎年あげていますよ」と答えたそうです。
部長から「エッ、毎年あげているの?」と聞かれて、娘は「ハイ、うちでは誕生日や何かの記念日は必ずお祝いをします。部長さんのお宅ではどうですか?」と逆に質問をしたところ、「イヤー、我が家はそんなことはしないな〜」と返事されたそうです。
娘が、「この前の節分の日も、父が玄関先で鬼の面をかぶって暴れて、母が豆を父に向かって投げつけて、大騒ぎしていました」と報告したそうです。
部長から、「エッ、お父さんとお母さんは仲がいいんだね。お父さんは幾つ?」と聞かれた娘は、我ら夫婦の本当の年齢を教えたそうですが、「(実年齢よりも精神的年齢が)ふたりとも若いねー」と言われたそうです。
我が家族は意識したことが無いのですが、周りの方から共通して指摘されるのは「内野さんの家族は、夫婦仲も親子関係も大変良い」と言われていることです。
おつきあいしている友人や知人は異なるのに、私と妻、そして娘達も同じように思われている点が不思議でなりません。
そこで思い出したのは、セミナーでお会いした成功者の社長や、経営コンサルタントから聞いた話です。
「成功する企業のトップは夫婦仲が良い。夫婦仲が悪ければ、会社経営に身が入らず影が出る」・・・。その話を聞いたときは「へー、そんなモノなのか」と聞いていたのですが、回りを見渡すと、なるほどそうかと思える経営者がおられます。
私も素晴らしい経営者に成れる。その素質があることを再確認しました。